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木造住宅ができるまで~べた基礎編~

2020/05/25

本日の天気は晴れ!!現場から川満です!!
天気にも恵まれ、17・18号地の柱組をおこなっています!!

柱組の様子・・・大工のTさん。足場を最大限に活用したバランスのとり方、流石です。

 

建売住宅は建てている様子を見る機会が少なく、お客様から「白蟻は何で防止しているの?」「台風に耐えられるの?」というような質問があります。

 

そこで今日は、日々撮り続けた現場写真を利用して「木造住宅~べた基礎編~」をご紹介いたします。

 

「アドワン宮古東仲宗根グレースガーデン」は全20棟、木造の建売住宅です。

 

この中でも「白蟻の土壌侵入を防ぐ対策」を、ぜひご確認ください!!

 

⓵地縄張り・やり方

建物の配置が分かるように、基礎の外周に縄やロープなどを使って印を付ける工程です。

この後に、建築する建物高さに合わせて敷地内の高さを調整していきます。

この作業を行うことで敷地に勾配ができ、雨水が敷地内にたまる事を防ぎます。

 

②土壌の防蟻処理(白蟻対策)

 

一般に地中を通って建物内に侵入してくることが多いので、建物の基礎の内側や束石の周囲、その他シロアリが通過する恐れのある土壌を薬剤で処理することがシロアリの侵入を防止する最も効果的な方法になります。

 

④防湿シート敷き・捨てコンクリート

 

防湿シート(地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシート)を敷き詰めた後、基礎の外周部などにコンクリートを流し平らに均す工程です。

捨てコンクリートは基礎の「スミ出し(印をつける)」や「正確な距離を測る」ために行う作業で、基礎の強度を補うものではありません。

 

⑤配筋(鉄筋組み)

 

一本一本の鉄筋を手作業で結束線を用いて組み立てます。建物を支える重要な基礎。

配筋後、コンクリートを打設する前に「住宅瑕疵担保責任保険」の基準を満たしているか第三者の検査員が図面・現場と照合をおこないます。

 

⑥床ベースの生コン打設

 

コンクリート打設後、職人さんがコンクリートを平らに均していきます!

コンクリートを流し込む人、それを広げていく人、テンポ良く作業を進めていきます!

これぞ職人技!(^^)!

ちなみに、基礎のベースとなるこの底板部分のコンクリートの厚さは150㎜(15㎝)あり、こちらも土壌からの白蟻を防ぐ役割をもっています。

 

⑦基礎内部の立上り型枠

 

ベースコンクリートがある程度乾いたら、基礎内部の立上り部分の型枠を組む工程に進みます。型枠から飛び出ている長い棒のようなものを「アンカーボルト(基礎と建物の土台を繋ぐ材料)」といいます。

これは、建物を支える柱を設置する場所です。このアンカーボルトと柱を組み合わせる事で建物の強度を高めます。

 

⑧基礎立上りの生コン打設

 

基礎の立上り部分にコンクリートを打設する工程です。

コンクリート打設後は、バイブレーターと呼ばれる振動機を用いてコンクリートを隙間なく行き渡らせなければいけません。これで、アンカーボルトをしっかりと基礎に埋込ます。

その後、レベラーと呼ばれる流動度の高いコンクリートを用いて、基礎の立上り天端次の水平を出します。

基礎立上りのコンクリート打設が終わったら、コンクリートの強度がでるまで「養生」と呼ばれる破損防止の工程に進みます。

型枠をバラして~、いよいよ仕上げです!

 

⑨雑コン・仕上げ

 

間取りがはっきりと分かるようになりました!

不要な部分の除去など仕上げをおこないます!!

基礎部分だけでも、検査を受けたり、型枠を組立てたりと様々な工程があります!こうやってみると、お家をつくるって知識と経験、現場のチームワークが大事だなと感じます(^_^)

宮古営業所の川満・下村も現場のサポートができるように、日焼けにも負けず毎日現場に足を運びます!!

モデルハウスの見学再会についても、近々お知らせいたしますね!!

次はいよいよ、建物建てる工程にすすみます~★★★お楽しみに!!